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オペレーター

このページでは工場での製造部門の業務のうち、オペレーターについて詳しく見ていきましょう。

精密機械を操作するオペレーター~工場の製造業特集~

ここでいうオペレーターとはマシンオペレーターのことで、いわば機械を操作する係のことです。工場におけるオペレーターの仕事は、1台で複数の仕事をこなす工作機械(マシニングセンタ)を取り扱うことにあります。マシニングセンタは、装備してあるいくつもの工具をコンピュータの指示によってオートで交換でき、1/1,000mmクラスの精密作業でも可能です。

中ぐり加工やねじ立てなどの作業もマシニングセンタが1台あればすべてこなせるため、オペレーターの仕事はとても重要な役割を担います。それではオペレーターの業務の流れを見ていきましょう。

まず図面を基に、加工の手順や使用する工具を推考することからスタートします。なぜ推考が必要か。それは板に穴をあける作業を例にとってみましょう。

穴をあけるといっても単にあけるのではありません。穴をあける位置と深さはどれくらいなのか、それに対して使用する工具の直径は何mmか、そして工具の回転数はいくらかなどのデータをまとめる必要があるのです。そのデータがまとまれば、マシニングセンタへ数値を入力。マシニングセンタが、入力されたデータから部品を加工していきます。

加工が完了すると、専用器具で正確に切削されているかを確認。最終的な検査で異常がなければ、出荷や次の工程へと製品を送り出していきます。

5軸制御マシニングセンタや立形マシニングセンタ、横形マシニングセンタなどが代表的なマシンニングセンタです。それぞれに強みがあり、加工するものによって使い分けられています。

データを入力するだけでOK

加工するものによってマシンの細かな調整が必要となるので、オペレーターには頭のなかで完成形をイメージできる想像性の高さが求められます。そのため、物事を慎重に考えて仕事を進められる人や、多くの数値入力をミスなくできる作業の正確性に自信のある人に最適な職種といえるでしょう。また、ロボットや機械をいじるのが好きな人にもピッタリです。

マシンニングセンタのオペレーターは専門資格がなく担当できるので、高度なマシンを操作してものづくりしたい人にも向いています。マシンそのものが高性能であるため、オペレーターに細かな作業をこなすスキルや専門知識は必要ありません。データを正しく入力さえできれば、あとはマシンが自動で作業してくれます。

以上、オペレーターの作業の魅力は、初心者でも難なく作業できる点ではないでしょうか。

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