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機械加工

このページでは工場の製造部門の仕事として、機械加工の業務について見ていきましょう。

多様な機器を駆使して部品をつくる…機械加工とは?

機械加工とひと口にいっても、約300もの種類に分類されています(出典:総務省「日本標準商品分類」)。代表的なものとしては切削加工と研削加工、プレス加工が挙げられます。

切削加工は、素材を旋盤やフライス盤などの刃物の工作機械で削っていく加工。かたや研削加工は刃物で削るのではなく、砥粒などで摩耗して削る加工法をいいます。さらにプレス加工は、金属製の材料が持つ塑性を利用する加工法です。とくに旋盤やフライス盤での切削加工は、1台の工作機械であらゆる形状の部品をつくることができるのです。それでは上記3つの加工法について、さらに詳しく解説していきましょう。

切削加工では旋盤やフライス盤以外で、ボール盤や中ぐり盤、歯切り盤、研削盤、放電加工機などを目的や材料に合わせて操作していきます。

研削加工は、固定砥粒や遊離砥粒などで素材を磨きあげ、製品の研磨などの仕上げで使われることの多い加工法。また、曲げるとその形状のままの状態を保つ性質である塑性を利用したのがプレス加工。この加工法は、切削加工のように削りかすが出ないので高価な材料を有効に使える点が特徴的です。

上記以外の特殊加工としては、電解加工や超音波加工、レーザー加工、電子ビーム加工など特殊な機器を使った加工もあります。いずれにしても、部品の設計図を基に材料を切り出して形状を整え、部品を加工して完成させる。これが機械加工の全般の内容仕事です。

ものづくりが好きな人に最適

機械加工の仕事は、工場で日ごとに配られる工程表にしたがって進めていきます。

就業時間内に決められた工程が終わらなければ残業も。また、たった1つのミスやコミュニケーション不足ですべての工程が狂ってしまうこともあるため、状況を常に把握しながら作業を進める自己マネジメント力が問われる作業です。

機械加工の仕事に向いているのは、とにかくものづくりが好きな人。1つひとつ部品を削り出してつくりあげていく機械加工は、まさに製造業のだいご味です。単純作業や流れ作業だけをこなしていく工場の業務とは、充実感が違うのではないでしょうか。

緻密な作業を要するのが機械加工。ものづくりが好きであるのと同時に、我慢強く集中して作業にあたれる人でなければ務まらない職種といえるでしょう。

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